リハビリテーション
ホーム
聖十字リハビリテーション
ホームとは
誰もが地域で自分らしく
暮らせるようサポートします
障害者総合支援法に規定されている障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)・宿泊型自立訓練と短期入所を実施する事業所です。

自立訓練(生活訓練)
一定期間(2年間)、当事業所に通所または宿泊し、地域生活が送れるよう練習します。スタッフが困りごとの相談に乗ったり、調理や掃除、買い物等の家事の練習をはじめ、お金や薬の管理、ミーティングやレクリエーション等のグループワークを通した対人関係の練習など、実践的なプログラムをご用意しています。
- 定員
- 通所20名、宿泊型17名
短期入所
一時的に自宅での生活が困難となった方や自宅から離れて休養したい方等に短期間入所していただき、生活に必要な支援を実施します。
- 定員
- 宿泊型自立訓練で使用していない居室の数(空床利用型)
利用対象となる方

主に、精神に病気や障がいをお持ちで、病状が安定されており共同生活が可能な方が当事業の対象となります。
こんな方におすすめです
- 精神科病院に入院していて、すぐに地域で暮らす自信がない
- 同居の親御さんが高齢で将来が心配
- 自宅以外で誰かと過ごす体験がしたい
- 一人暮らしをしたいけど、いきなり一人は心配
リハビリテーション
ホームの特徴
精神障がいに特化した
専門的チーム支援
看護師や作業療法士、精神保健福祉士等、精神障がいをお持ちの方のケアや支援の経験が豊富な職員が利用者様一人ひとりのニーズに合わせて専門的なチームによる支援を提供します。

精神科医療との
きめ細かい連携体制
同法人が運営する聖十字病院との緊密な連携により、急な状態悪化にも即時対応が可能です。

プログラム
清掃(居室清掃)
衛生的な生活環境を維持するための習慣を身につけます。
洗濯/保清
清潔な衣類を維持し、自分で洗濯をする力を養います。また身体の清潔や健康的な身だしなみを保つ習慣を形成します。
体操、散歩、余暇活動
心身の健康を保つとともに、リフレッシュしたり、社会性を育んだり、生活に楽しみを取り入れることを目指します。
金銭管理
銀行での入出金や収支管理を学び、健全な金銭感覚を育てます。
買い物
必要な物品を計画的に購入する力を養います。
服薬管理
医師の指示に従って適切に服薬する能力を身につけ、健康の維持を目指します。
調理、お菓子作り
食事を準備する力、楽しみながら調理を行うスキルを習得すると同時に集団で活動することに慣れることを目指します。
茶話会
みんなでお茶を楽しみながらイベント等活動計画をすることで、集団内でのコミュニケーションスキルを養います。
ミーティング
集団生活を送る上でのルールの共有や、グループで行う活動の計画立案等を通して社会性の向上を目指します。
利用方法
詳しくはお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
- お問い合わせ先
- 聖十字リハビリテーションホーム
- 電話番号
- 0572-26-9104
- 受付時間
- 月~金(祝日を除く) 9:00~17:00
利用料金
居室利用料 | 16,000円/月 |
---|---|
光熱水費 | 個人居室:実費、共有スペース:実費相当 |
食費(1食) | 朝290円、昼250円、夕550円 (※住民税非課税世帯の方は朝140円、夕220円) |
1ヶ月の利用料金の例
サービス利用料 | 0円 |
---|---|
訓練材料費(昼食18日分を含む) | 4,500円 |
居室利用料 | 16,000円 |
光熱水費 | 9,000円程度 |
食費 | 10,800円 |
合計 | 40,300円 |

- ※ 住民税非課税世帯・自立訓練(生活訓練)・宿泊型自立訓練利用の場合の例です。
- ※ 居室分の光熱水費は実費のため変動があります。
社会生活自立度評価表(SIM)について
社会生活自立度評価表(SIM)とは
社会生活の自立度評価表(Social Independence Measure)略して「SIM」と呼ばれます。
SIMは障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)事業における評価基準の指標として、令和2~3年度に厚生労働科学研究費補助金障害者政策総合研究事業の「障害者に対する社会リハビリテーション支援プログラム及び、その評価手法開発に関する研究」の中で開発されました。
当施設の自立訓練(生活訓練)では様々なプログラムや関りを通して、安定した地域生活や社会参加ができるよう支援を提供しています。
SIMは様々な視点、側面から地域生活や社会参加に繋がる能力の評価指標となりますので、当施設が提供した支援の評価として、提示させていただきます。
SIMの評価内容
令和6年度 聖十字リハビリテーションホーム SIM集計結果